僕は2013年3月12日に㈱代官山ブックスを法人登記しました。
本日おかげさまで、無事に3歳の誕生日を迎えることができました!
いつもお世話になっている皆様、ありがとうございます。
「ひとりでできるもん」というサイトを使って、自分1人で登記作業をしたことが懐かしい思い出・・・。
ひとりでできるもん
https://www.hitodeki.com/
わからないことだらけで大変だったけれど、前職の会社をやめたときに「何でも自分で体験してみたい!」という思いがあったので、登記も自分でやってよかったと思っています。
登記にまつわる、こぼれ話(失敗談)を1つ。
法人登記をする前に「定款」(会社のルールを定めるもの)をつくる必要があるのですが、そこには期日を必ず記載するんですね。
僕は2012年8月末に前職を退社して、同年10月頭からスタートしようと思っていたので、1期は10月1日~年9月30日に設定しました。
ところが、実際は1冊目の制作や取次との交渉など、さまざまなことに予想以上に時間がかかったので、法人登記は10月1日から約半年後の3月12日になっています。
つまり、準備が整わず、期のスタートである10月1日に設立できなかったのです。
正しく言えば、できなかったのではなくしなかった、になります。今、振り返れば、10月1日に設立してしまえばよかったと思います。会社をやめてからすぐに本の制作業務などをスタートしていて、打ち合わせなどで経費が発生していたので。ただ、僕にその勇気がなかったという話。
設立日は遅らせたものの、代官山ブックスの期日は定款で先に決めているので、1期だけは3月12日~9月30日までの約半年しかありません(これは税理士さんなどに相談すれば変更できたのかも)。
だから、代官山ブックスは今年の10月1日から「4期目」に入っているけれど、誕生日的には「3歳」という、いかにも素人設立感が出ています(これもうちらしくていいと思っていますが)。
これは別に悪いということはないのだけれど(法人税も1年分ではなく日割りにしてくれるので)、スタートから起業は思い通りにはいかないものだなと実感した出来事でした。
電子書籍もそうだけど、今後もできることは極力自分でやって、いろいろなことを楽しみながら体験していきたいと思います!
こちらもぜひ見てみてください!
note版 『流しの仕事術』
https://note.mu/dbooks/n/n2ebd673b9c98
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hirota@daikanyamabooks.com/代官山ブックス 廣田喜昭
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