「これ、全部ストーリー的に進める? この本の肝の部分である重要なロジックやプログラムは、ストーリーとは別の形の方が読者にとっては良いかもしれないよね?」


著者と話し合った結果、1冊の本を前編と後編に分けることに決めた。

この時に2人で決めたことは、


前編は、エステ専門コンサルタントから「理想のサロン」を自らつくるため経営者になり、オープン後にどん底を味わいながらも日本一のサロンになっていくまでのストーリー

後編は、その時々に具体的に何をしていたのかをストーリーとリンクさせて、わかりやすくプログラムとして見開き単位で説明する。


というものだった。


そのままストーリーは書き進めてもらいながらも、プログラムをどうするかを同時進行で考えなければならない。

まずはバーッと項目を上げ、それを当初は「スタッフ」「仕組み」「仕掛け」の3つのカテゴリーに分けていった。


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これは結局、2冊分の本をつくるのと同じことかも…。




その予感はズッポシ的中してしまった。


<つづく>


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